Pair Go
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Pair Go 第18回 国際アマチュア・ペア囲碁選手権大会 The 18th International Amateur Pair Go Championship

特別協賛:JR東日本・日立製作所・日本航空               
本戦・荒木杯ハンデ戦 レポート

2007年11月10日(土) 本戦第1回戦
November 10th (Saturday) 1st game

〜 開幕 〜
今年も世界中からペアが集まって、第18回国際アマチュア・ペア碁選手権が行われた。11月10日(土)と11日(日)の両日、東京飯田橋の「ホテルメトロポリタンエドモント」で、海外21カ国・地域と、国内8カ所で行われた地方大会で選出された代表ペア32組64名が、互いの呼吸を合わせながら実力を競い合った。
競技は二日間に渡って5回戦のトーナメント方式で、国際選手権戦と全日本選手権戦を一つのブロックで行い、優勝ペアが国際アマチュア・ペア碁選手権、日本代表の最上位ペアが全日本アマチュア・ペア碁選手権として表彰される。

ホテル入口・大会告知看板



ウエルカムボード



お祝い花



お祝い花



本戦・第1回戦会場看板


〜 1回戦 〜
抽選で、各ペアが自分たちの札を持って、席に着いていく。相手のペアとにこやかにご対面で、競技会ではあるものの、国際的な社交の場という雰囲気である。優勝を目指すペアはもちろん、棋力の差はあっても、交流を楽しもうというペアにとっても、緒戦の前は緊張感に包まれる。それが、向かい合った四人が自己紹介して、言葉を交わすうちに打ち解けていくのは、ペア碁ならではのものである。

ペア碁は、お互いの呼吸を合わせるのが大切である。それぞれの構想を支え合って、一つの方向性を出していけるかどうか。それが碁の内容にも、成績にも大きく影響する。分かっているのだが、盤上に没頭するうちに、つい忘れがちになるもの。滝裕子日本ペア碁協会理事の、「2日間ペア碁を楽しんでください」とのひと言で、みな気持ちを整えて競技が始まった。

本戦・第1回戦 組合せ抽選



司会 林 芳美 さん、ジェームス・デービス氏



開会宣言 滝 裕子 日本ペア碁協会理事



スタートコール

1日目は、1回戦と親善対局が行われた。抽選だから1回戦から強豪同士も当たり、日本勢同士の対戦も多かった。優勝を目指すペアに取っては、組み合わせが気になるところである。

本戦第1回戦 対局の様子



中国ペア



中華台北ペア



韓国ペア



マレーシアペア



シンガポールペア



タイペア



フィリピンペア



オーストリアペア



チェコペア



フィンランドペア

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