令和2年度文化功労者に 滝久雄 日本ペア碁協会名誉会長

滝久雄 ペア碁創案者、日本ペア碁協会名誉会長

ペア碁創案者の滝久雄 日本ペア碁協会名誉会長がこのたび、長年にわたりペア碁の普及、パブリックアートの普及、「1%フォー・アート」の提唱、食文化の振興など文化・芸術活動に多大な貢献を果たしたとして、2020年度(令和2年度)の文化功労者に選ばれました。
文化功労者の制度は1951年(昭和26年)に制定されました。日本の文化の発展に功績顕著な方々を顕彰するものです。

 

滝名誉会長は、男女ペア同士が交互に打って対戦し、老若男女問わずに楽しめるペア碁を創案。公益財団法人日本ペア碁協会を立ち上げ、世界のトッププロ棋士が集うペア碁ワールドカップなどの大会を開催し、オリンピック正式競技採用を目指すとともに、世界各国・地域で多くの人に親しまれるマインドスポーツとしてペア碁の普及を進め、国際交流の輪を広げています。

(2020年10月27日 日本ペア碁協会)


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