report
扇子にサインする小林泉美女流本因坊
山下敬吾棋聖からサインを受け取る少年
ファンと一緒に写真に納まる小林泉美女流本因坊
ファンと談笑する加藤朋子五段
武宮九段もファンサービス
さて、フィアンセと対戦することになった小林女流本因坊は
「どうしよう。なるべく結美ちゃんとだけ打ってるんだと思うようにしないと緊張しちゃう」。
一方、祷・二十五世本因坊治勲ペアとあたることになった柳九段は「あの二人は最強の手でやってくるだろうから、こっちも目いっぱいの手で応戦することにしよう」。
ひそひそと作戦が練られて、いよいよ準決勝戦となった。
いよいよ4ペアにまで絞られ、大会会場がやけに広く感じられる。
二つの対局を見守る形で、ファンがぐるりと周囲を取り囲んだ。
熱気溢れる準決勝対戦中の会場内