Pair Go RICOH CUP 2006 〜リコー杯プロ棋士ペア碁選手権2006〜
大会レポート Tournament Report
さて、今年も、タイトル保持者、賞金ランキング上位者などの基準から男女32名の棋士が選ばれている。初日の一回戦、二回戦で連勝したペアは枠抜け。連敗したペアは脱落。一勝一敗ペア8組は、昨年同様、9路盤を使用しての準々決勝進出決定戦を行う。この「大会の流れ」が鷹西さんより話され、会場が戦闘ムードとなったところで、抽選会がスタートした。

前年度優勝ペアは規定によりペア継続のため、30名の抽選。AからOの文字いりボールの入った箱が二つ用意され、男女に分かれてそれぞれボールを取ってゆく方式だ。はじめに、欠席の男性棋士に代わって来賓の方々が壇上に上がりボールを取ってゆく。男性棋士の抽選が半分ほど進んだところで、女性棋士に交替した。

知念女流本因坊・女流棋聖、小西和子八段、小川誠子六段と三人続いて、まだ男性棋士が引いていない文字のボールを取り上げると、固唾をのんで見守っていた会場からは、思わずため息が。



最初にペアを決めたのは、女流本因坊挑戦中、絶好調の矢代久美子五段。引き当てたお相手は依田紀基碁聖だ。続いて井澤秋乃三段が羽根直樹棋聖とのペアを決めると、会場からは「こりゃあ、いいね」と声がかかり、鈴木歩三段が張栩名人・王座とのペアを決めると、「おおー」とどよめきの声が上がった。


再び男性棋士に交替し、石田芳夫九段が壇上へ。石田九段に引き当てられた小川誠子六段は、動揺を隠せないのか(?)、両手で顔をおおって悲鳴とも笑いとも取れる声をあげている。石田九段はといえば、ボールに目をやり「あれ?」。すかさず鷹西さんが「『あれ?』というのは何でしょう?」と突っ込みを入れて、会場は笑いの渦に包まれた。




かくして、リコー杯プロ棋士ペア囲碁選手権2006の全ペアが決定した。




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