Pair Go RICOH CUP 2007 〜リコー杯プロ棋士ペア碁選手権2007〜
大会レポート Tournament Report

大会会場には、今年も1,370人を越す大勢のファンがつめかけた。
今年から新たに始まったサービスは、対局開場前方の大スクリーン。何百人ものファンが集まるため、後方の人々が人垣で壇上がよく見えなかったのが昨年まで。今年は壇上の様子が同時進行で大スクリーンに映し出される上に、テロップも流れ、会場は一体感に包まれた。

まず、リコーのCFが場内の大型スクリーンに流れた後に、選手登場。開会に先立ち、財団法人日本ペア囲碁協会名誉会長の吉國一郎氏があいさつに立った。
吉國名誉会長「私が“名誉”がつかないただの会長だった時代から数えて、この大会も13回目となりました。今年も大勢の方にいらしていただき、ありがとうございます。 外国でもペア碁は盛んになってきましたが、外国では、囲碁は“GO”です。そこでペア囲碁協会も、外国共通語となるよう“ペア碁協会”と改めることも考えています。ペア碁が発明されて碁の面白みが増しました。海外ではブリッジというゲームが男女で楽しむ習慣となっているように、ペア碁も、友を誘い試していってほしいと思います。海外のブリッ
ジに並ぶ種目となるよう、日本でもペア碁を愛してほしいと思っています。今日は、棋士の方々の試合をじっくりご鑑賞ください」


続いて、スポンサーである株式会社リコーの最高顧問、本大会の実行委員長でもある浜田広氏らが紹介され、出場棋士たちが紹介されると、いよいよ大会審判長の大竹英雄名誉碁聖が開会宣言をするべく壇上に立った。


大竹名誉碁聖「今日はこれだけの棋士に会うことができ、興奮していらっしゃる方もあると思います。棋士にとりましても、棋譜の残る大切な対局ですので、どうか邪魔にならぬように観戦していただけるようにお願いいたします。また、別室ではマイケル君が素晴らしい解説をしてくれると思いますので、こちらも楽しんでください。今日一日で最低3目は強くなられると思います。(会場笑)楽しくステキな時間を過ごされますよう。また、選手の諸君は全員優勝を目指してがんばってください。それでは、対局を開始してください」


ペア16組と対戦の組み合わせは、10月18日(於:東京・飯田橋のホテルエドモント)に抽選会が行われた別表のとおり。競技方法は、NHK方式。オール互戦、先番6目半コミ出し、初手から一手三十秒の秒読みで、途中に一分ずつ10回の考慮時間がある。


【A】鈴木 歩三段/張栩王座・碁聖 ペア vs 岡田結美子六段/山田規三生九段 ペア
【B】井澤秋乃三段/ 王立誠九段 ペア vs 謝依旻三段/小林覚九段 ペア
【C】小川誠子六段/小林光一九段 ペア vs 青木喜久代女流名人/武宮正樹九段 ペア
【D】吉田美香八段/高尾紳路名人・本因坊 ペア vs 祷陽子五段/今村俊也九段 ペア
【E】小林泉美女流最強位/趙治勲十段 ペア vs 小山栄美五段/王銘エン九段 ペア
【F】梅沢由香里五段/河野臨天元 ペア vs 加藤啓子五段/依田紀基九段 ペア
【G】小西和子八段/石田芳夫九段 ペア vs 大沢奈留美三段/羽根直樹九段 ペア
【H】万波佳奈女流棋聖/山下敬吾棋聖 ペア vs 矢代久美子女流本因坊/結城聡九段 ペア



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